【茨城県水戸市】道路標識・区画線・防護柵・塗装・附属物清掃・反射鏡
株式会社アイ・ロード
交通安全施設は、安全性や視認性を保つため、点検が欠かせません。非破壊試験では、構造物に超音波をあてて目視では確認できない地中状況を判断します。
防護柵の支柱に超音波をあて、定められた深さまで地中に入っているか根入深さを測定します。
十分な深さまで地中に入っていない支柱は、本来の強度を保つことができません。また、鋼製防護柵の根入出来形管理について、非破壊試験を基本とすることが国土交通省から通達されました。
非破壊試験を行うことで、出来形管理の効率化を図ります。
雨水や動物の尿、融雪剤等の影響により道路標識や照明灯の柱の腐食がもっとも発生しやすいのは路面境界部(地上と地中の境)下から40mm付近です。
アスファルトやコンクリート基礎で覆われている地中部分は、当然ながら目視で腐食しているかどうかを確認することはできません。腐食度診断ではこれらの柱に超音波をあて、地中部分の腐食度を検査します。
検査で腐食がみられない場合は、アスファルトやコンクリート基礎を壊す試掘作業を行う必要はありません。また、試掘作業にともなう復旧作業の手間の削減と健全な柱への損傷を防ぐことができます。
案内標識柱腐食度診断前
案内標識柱腐食度診断後の試掘確認(腐食有)
案内標識柱腐食度診断報告書
ご予約はお電話・メールにて受け付けております。
お電話でのお問合せはこちら
メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。